« Parkour craze reaches new heights | メイン | 東京から考える―格差・郊外・ナショナリズム »

■ Francis Alys

jerusalem2.JPG
もっとも原始的な空間の作り方は地面に描かれた線かもしれない。やがてその線は領域をつくり、建築的な壁になったり国境のようなテリトリーとなっていった。

歩くことを作品にするアーティストであるフランシス・アリスはDavid Zwinerギャラリーの個展で、グリーンラインと呼ばれるイスラエルとヨルダン川西岸を分離する国境線を実際の土地に描くプロジェクトを発表している。

緑色のペンキが入った缶に穴をあけ、グリーンラインに沿って文字通り緑色の線を描いていく。流れ落ちる曲がった細い線は素朴な絵画のようなランドアートでもあるし、1948年から横たわる境界線をあえて描き直す政治的なものでもある。

フランシス・アリスのほかの作品としては
fogless: exhibition: Francis Alys

メキシコのホームレスを地面レベルから撮影した
Sleeper
などがある。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://urbaning.org/mt-tb.cgi/11

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)