この20年ほどで街中でも目にする事の多くなったマウンテンバイク。
街で乗っているのを見ると単にタイヤの太い自転車に見えるかもしれないが、本来の使い方はオフロードの山を走るもの。ダウンヒル競技では100km/hを超すようなレースも少なくない激しいスポーツである。
では、山の走り方を街でやってみたらというのが上の映像。Red Bull Ride the Skyというレースをヘッドカムで撮影したものだ。ストリートスポーツで建物の公開空地などというシチュエーションは珍しくはないけれど、建築の内部は珍しい。
スーツを着てそうなビジネスマンが書類を持ってふらっと出てきそうな廊下。単調な日常を照らす蛍光灯のインテリアが、ひとつながりの線になっていく。無難な壁紙のコーナーはより角度を鋭くし次々と迫ってくる。速度とアドレナリンをともなって空間が圧縮され、その建物本来のシークエンスがコントラストを増している。
Red Bullの公式サイトによるとミネソタ州のセントポール駅周辺の8個のビルを使ったコースだそうだ。Skyway Systemと呼ばれるビルとビルをつなぐ空中廊下の多い街区である。
VIA mtrblog








