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■ 空飛ぶ家

ピーター・ガーフィールドという作家の写真。
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最初に見た時は竜巻で飛ばされる家かと思いましたが、クレーンやヘリで吊り上げて飛ばすという大掛かりな撮影のようです。竜巻を想像すると大変な災難なのですが、飛ぶはずのない「家」が舞っているのを見るとなぜか子気味よい感覚に陥ります。
Peter Garfield

写真家でありながらセットや俳優をつかって映画のような作品を作り上げる作家としてはジェフ・ウォールなどが有名。

■ troika | SMS GUERRILLA PROJECTOR

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troikaというアーティストの作品。
携帯のメッセージを街中の壁や人に投影する、ポータブル・プロジェクター。
プロジェクターと言ってもデザインは昔の8mmフィルムカメラのようなローテク
っぽいテイストで、携帯電話が埋め込まれている。
SMS GUERRILLA PROJECTOR
どうやらUKのバンドのプロモーションに使われているらしい。

グラフィティとしてのプロジェクターというのは最近増加中。
Graffiti Research Lab:Interactive Architecture

■ omnivisu

街角に設けられたアーケードゲームのような覗き窓。
しかし、それを覗いてしまったら、omnivisuの作者の思うつぼである。
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実は覗き窓のなかにカメラが仕掛けられていて、近くの高層ビルの展望台に設置されたプロジェクターに、興味津々の自分の目が映し出されてしまうのだ。

場所はベルリンの壁がかつてあった場所。冷戦時は常に東西の衛兵の監視下にあった場所である。

omnivisu

■ Francis Alys

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もっとも原始的な空間の作り方は地面に描かれた線かもしれない。やがてその線は領域をつくり、建築的な壁になったり国境のようなテリトリーとなっていった。

歩くことを作品にするアーティストであるフランシス・アリスはDavid Zwinerギャラリーの個展で、グリーンラインと呼ばれるイスラエルとヨルダン川西岸を分離する国境線を実際の土地に描くプロジェクトを発表している。

緑色のペンキが入った缶に穴をあけ、グリーンラインに沿って文字通り緑色の線を描いていく。流れ落ちる曲がった細い線は素朴な絵画のようなランドアートでもあるし、1948年から横たわる境界線をあえて描き直す政治的なものでもある。

フランシス・アリスのほかの作品としては
fogless: exhibition: Francis Alys

メキシコのホームレスを地面レベルから撮影した
Sleeper
などがある。

■ 100 Landmines in Dublin, Ireland

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カンボジア、ボスニア、イラク、、世界には1億個の地雷がまだ眠っているという。
紛争終結後も残った地雷によって足や腕を失った人々の痛々しい映像はTVで見ることができるが、日常に潜む危険な兵器を我々の国で実感することは難しい。

アーティストのWill St Legerは、ダブリンの公園や歩道に地雷に模したプラスチックプレートを100個設置した。
平和な国の、のどかな公園でこんなモノを足下に見つけたら驚くに違いない。もしかしたら平和ボケで誰かが見失ったフリスビーにしか見えないだろうか。

平和な国の非日常は、地雷被害国にとっての日常なのだ。

International Campaign to Ban Landminesという地雷撤去団体のサポートを受けている。
Will St Leger