都築響一×磯部涼『ヒップホップの詩人たち』

On 2013/05/15 by Urbaning

【この記事は4年以上前のものです。情報が古い場合があります。】

「都会でもなければ、田舎でもない。ヒップホップとは、郊外型の音楽だと思う」

アメリカの田舎をうろうろしていたことがあったんだけど、あっちに行くと、皆、ヒップホップなんだよね。白人も黒人も、ショッピングモールとかにたまってだらだら遊んでいるような奴らがわざと大きな音でかけてるのは、もう100%ヒップホップ。それで、日本に帰ってきて地方巡りをしていたら、やっぱり、夜中のコンビニの前に止まってる若者の車からは、ヒップホップが聞こえてくることに気付いて。

紳士服の青山があって。インタヴューに指定された場所も、カラオケボックスだったり、バーミヤンだったりしたからね。

同じ郊外に見えるけど、住んでるヤツにとっては何処か違うんだよね。僕は、やっぱり、ヒップホップっていうのは、都会でもなければ、田舎でもない、郊外型の音楽だと思うの。都会に住む財力もないし、田舎に住むだけのヒストリーもない。そういうところから出てきた音楽っていう感じがする。だから、その生まれ育った風景を見てみたかった。

引用元:都築響一×磯部涼『ヒップホップの詩人たち』前編 – Time Out Tokyo (タイムアウト東京)


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