フィールドワークの諸相──「野」の歩き方 – 10+1 web site

On 2017/04/10 by Urbaning

【この記事は6年以上前のものです。情報が古い場合があります。】

10+1フィールドワーク特集

2017年4月の10+1websiteはフィールドワーク特集『フィールドワークの諸相──「野」の歩き方』。URBANING.ORG 編集長による「エクスペリメンタル・フィールドワーク・ガイド」も寄稿しています。URBANING_Uで実施したフィールドワーク、ワークショプの解題にもなっています。

研究機関や既存の学問的枠組みによらないより自由な「まちと関わるための方法(フィールドワーク)」は、どのようにして可能でしょうか。
建築家の笠置秀紀氏の論考では、1960年代以降にみられるワークショップの方法や多様な「まち歩き」の実践をたどりながら、これからのフィールドワークのあり方を示し、美術家の大山エンリコイサム氏は、グラフィティ・ライターの観点から都市を経験するための歩行術を論じます。各地でフィールドワークの方法論「キャンプ」を展開する加藤文俊氏と、在野研究者の荒木優太氏による対談では、既存の枠組みにとらわれず自由に「野」を渉猟しながら学ぶための姿勢を討議します。各論者によるフィールドワークのためのブックガイドつき。

VIA: 10+1 web site|テンプラスワン・ウェブサイト|201704

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