mi-ri meter 大阪に行くの巻1~大阪の看板~
【この記事は23年以上前のものです。情報が古い場合があります。】
仕事でこのまえ大阪に行ってきたので、ついでに大阪の街をフィールドワークをしてきました。
あきらかに東京とは違う雰囲気です。街の構造を例えるなら、東京はもんじゃで、大阪はお好み焼きでしょうか?そのまんまの例えですが、ダラダラとひろがる 東京に比べて、大阪は個性ある街区(具)が混ぜこぜになってそれぞれを引き立てます。ソースはやっぱり人の濃さでしょうか?
大阪の町中で見つけた面白いものを紹介します。
今週は看板編
2.移動広告
三輪チャリンコの荷台に小さな広告を載せて商店街を走っていました。 屋外広告って元々、うまいこと隙間を見つけては街に入り込むんだけど、うまいね自転車とは。 存在そのものが目立ちます。でも運転している人が恥ずかしそうです。
3.自動販売機
下半分は普通の幅なんだけど、上半分は2倍近くある。そのぶん商品の種類を増やせる。 しかし、そんな実用度よりもインパクトのほうがすごいです。
4.グリーン・ヤンマー
ビルのど真ん中に鎮座する観覧車から発見したヤンマーの植木看板。 観光名所でもあるから宣伝効果 は大きいはずです。
5.プラント・アーキテクチャー
ビルから草生えてます。結構このビルも有名ですよね。 看板じゃないけど存在そのものが看板になっています。 エコロジー関連の本で知っていたんだけど、本当に効果あるのかな?
まあとりあえず、みんなアイデア凄いです。 しかも東京ではなぜかやんないことを、 ばっちりと、やっちゃってます。
来週はもうすこし地味でカッコイイ大阪を紹介します。
青山原宿渋谷のポータルサイト「アオハラ」での連載「スクラップ&ビルド」「アーバンピクニック」に掲載されていた文章です。
*アオハラ、aohara及びアオハラロゴは(株)アジアン カルチャー オーガナイズさんの商標です。
[…] 先週はかなりお約束な視点で、 […]