デトロイトをスタートアップが救う!

On 2013/10/16 by Urbaning

【この記事は11年以上前のものです。情報が古い場合があります。】

Detroit bus company

行政が破綻したデトロイトで活躍するスタートアップ企業による民間の都市再生の事例をWIREDの記事よりピックアップ。
・SHINOLA
デトロイトのものづくりの素地を生かして、メイドインUSAのラグジュアリーグッズをスタートアップするブランド。

・The Detroit Bus Company
公共交通の破綻に対して、民間のバス会社が考えたバーからバーをつなぐバス。

・LOVELAND Technologies
情報公開がされていなかった競売物件のデータベースをつくる。安すぎる競売物件に目をつけたアートプロジェクトから発展した。

・Hantz Woodlands
廃墟が立ち並ぶ土地をつなげて更地にして、都市農地を開発する。

・シャカ-サンゴール
コミュニティが簡単につくれるDIYスタイルの街灯や、暗い夜道を歩くために、自分が危険な人物でないことを示すための体に装着するライトを開発中。

破綻都市デトロイトをスタートアップが救う!コミュニティ再生の鍵は「民間」にある « WIRED.jp.

Trackbacks & Pings

  • URBANING.ORG » Cities in motion: how we mapped the matatus of Nairobi says:

    […] ナイロビのポピュラーな移動手段となっている「マタツ」と呼ばれる自営のバス文化。自営であるがゆえに路線図やダイヤなどはまったくない。それらをナイロビ大学やコロンビア大学、MITが共同でマップを制作。GPSとオープンソースマップやGoogleMapsを駆使して制作された。国営のインフラ整備が難航している中で、民間の見えないネットワークをボトムアップ的に利用価値を高める試み。 交通インフラとして整備されたバス会社に対して、比較的小さなボトムアップ型のバス交通の事例は、破綻したデトロイトにも見られる。 […]

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