都市空間と社会に関与する芸術

On 2015/03/23 by Urbaning

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近年キーワードとして注目されている「社会に関与する芸術(Socially Engaged Art)」の実践は、現実の都市にどのように介入しているのでしょうか。その実践をどのように文脈化し、評価すればいいのでしょうか。今回の研究会では、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ都市コミュニティ研究センター(CUCR)上級講師で共同ディレクターを務めるアリソン・ルーク氏をお迎えして、「9つの都市ビオトープ:都市生活の未来と交渉すること(9UB)」を事例として都市空間における「社会に関与する芸術」のあり方を検討します。

本研究会は、東京藝術大学大学院芸術環境創造科とロンドン大学ゴールドスミスカレッジ社会学部との共同研究プロジェクト「東京・ロンドン:2つの五輪都市の文化と芸術の比較研究」の一環として開催されるものです。

日 時:2015年3月27日(金)13時~15時
場 所:東京芸術大学千住キャンパス第三講義室(足立区千住1-25-1)
主 催:東京芸術大学毛利嘉孝研究室
協 力:クリエイティヴ都市批判研究プロジェクト
    ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ社会学部
参加無料・予約不要

報告者:

アリソン・ルーク(ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ都市コミュニティ研究センター(CUCR)上級講師、共同ディレクター)
参加と対話の可能性について
―ヨーロッパと南アフリカのトランスローカルの都市のアーティスティックな調査を検証する―

毛利嘉孝(東京藝術大学准教授)
日本の文脈における「社会に関与する芸術」
—地域プロジェクトと社会運動の間に

討論者:
清水知子(筑波大学大学院准教授)

引用元: 研究会「都市空間と」のご案内 | Trans-Asia Cultural Studies.

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