都市のヒルクライム「ビルクライム」
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ダイバーシティ東京プラザの立体駐車場で「ダイバーシティ東京・ビルクライム」が10月21日に開催された。ロードレーサーで山の坂をひたすら登る自転車競技「ヒルクライム」を都市のビルでおこなうイベント。走行距離約400m(1階スタートゲートから地上7階ゴールまで高低差約35m)とのこと。
日本ではじめてこのようなレースが確認できるのは浜松で2014年に行われた「パーククライムin万年橋パークビル」。立体駐車場の一部がオルタナティブスペースになっているビルである。こちらは”ビル”クライムではなく”パーク”クライム。
http://park-climb.minanomori.com/
おそらく世界的に見ても立体駐車場のスロープを使ったヒルクライムレースはここが発祥ではないだろうか。
このような自然環境に近い場所で行われる競技を都市でおこなうイベントは増えている。以前に取り上げたオフィスビルの中でMTBレースを行った例もある。
Red Bull Ride the Sky
VIA: 初代「キング・オブ・ビルマウンテン」は‟非”ヒルクライマー 白熱の「ダイバーシティ東京・ビルクライム」 – cyclist